カーリング界で注目を集める美人選手・吉村紗也香さん。
これまで藤沢五月選手や吉田知那美選手の所属するロコソラーレが圧倒的な人気を誇っていましたが、2025年のオリンピック出場権をかけた日本選手権でフォルティウスがロコソラーレを破り優勝。

そのスキップとしてチームを牽引した吉村選手は一躍大きく報じられました。
SNSでも以下のような声が上がっております。
カーリング女子の吉村紗也香さん、やっぱ美人だわ!
フォルティウスの吉村さん、ガチで美人すぎる!
フォルティウスの吉村選手って松たか子さんと谷村美月さんを足して2で割ったようなお顔でむちゃ美人
今回の優勝でファンになった方も多いようです。
本記事では、美人と評判の彼女の学歴、家族、経歴や結婚・子供やロコソラーレの藤澤五月選手との関係など、その素顔に迫ります。
吉村選手は北海道出身で幼少期から競技を続け、現在もトップレベルで活躍を見せています。
その一方で結婚や子供がいることも報じられ、その美貌もさることながら、競技と家庭を両立する姿に多くのファンが共感しています。
本記事では、吉村紗也香さんのプロフィールや学歴、経歴、そして結婚・家族にまつわる最新情報までを詳しくご紹介します。
1、基本プロフィール(wiki 風まとめ)

項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 吉村紗也香 ※旧姓のまま活動 |
本名 | 非公開 ※結婚後の苗字は不明 |
生年月日 | 1992年1月30日 |
年齢 | 33歳(2025年現在) |
出身地 | 北海道常呂郡常呂町(北見市常呂エリア) |
趣味 | 北海道札幌市 |
家族 | 夫、子供1人(実家の家族は非公開) |
身長 | 約162cm |
学歴 | 札幌国際大学卒 |
血液型 | O型 |
所属 | 北海道銀行フォルティウス |
趣味 | いい香り集め |
吉村選手はSNSもしており、インスタグラムのフォロワーは1万人を達成し、今後も伸びていくと思われます。
吉村選手が所属しているカーリングチーム【フォルティウス】もSNSで発信していますのでそちらでも吉村さんの情報や試合の情報など確認することができます。
出身と幼少〜学生時代
吉村選手の卒業した小学校~大学を以下まとめております。
段階 | 学校名 |
小学生 | 常呂町立常呂小学校(現在の北見市立常呂小学校) |
中学生 | 北見市立常呂中学校(チーム「WINS」と共に活動) |
高校生 | 北海道常呂高等学校(カーリング部/チーム「WINS」所属) |
大学生 | 札幌国際大学(大学時代もカーリングでジュニア代表等として活躍) |
吉村紗也香選手は、カーリングの強豪地として知られる北海道常呂(現 北見市常呂)で生まれました。
小学4年生の頃にカーリング教室に行ったことが競技を始めるきっかけになったと言われます。
常呂は日本のカーリング発展に寄与してきた地域で、スクールや地域クラブが充実しており、多くの有望選手を輩出しています。日本で初めてカーリングの専用施設ができたのもこの常呂になります。

この施設で吉村選手もそうですし、ロコソラーレなども練習に励んでいたようです。
その後、同級生と「WINS」というチームを結成し、北見市立常呂中学校、北海道常呂高等学校と進学しても、そのメンバーと共にプレーを続けました。

高校時代には全国高校選手権で好成績を収めるなど、早い段階から頭角を現し、カーリング界でも注目選手となりました。
高校時代はカーリング選手権で優勝するなど輝かしい成績を収めています。
高校卒業後、WINSのメンバー4人で北海道国際大学に進学します。
もともと北海道国際大学にはカーリングはありませんでしたが、吉村選手の所属していたWINSのメンバー4名入学することになったため、カーリング部が新設されました。

ここでも世界大会で銅メダル獲得するなど輝かしい成績を収めています。
以下、高校時代と大学時代の主な船籍です。
- 2009年:全国高等学校カーリング選手権 優勝
- 2010年~2012年:日本ジュニアカーリング選手権3連覇
- 2011年~2013年:パシフィックアジアジュニアカーリング選手権3連覇
- 2013年:世界ジュニアカーリング選手権で銅メダル獲得
社会人、所属チームでの活躍

大学卒業後、吉村選手は北海道銀行に入社し、「北海道銀行フォルティウス」に加入します。その後、フォルティウスのスキップとしてチームを率いる立場となります。大学時代のチーム経験や技術が、スキップとしての統率力や判断力に繋がっています。
世界選手権への出場歴や、日本選手権での上位進出など豊富な実戦経験があり、国内外で戦える選手として評価されています。たとえば世界選手権の出場実績は複数回に及び、国際舞台での経験を積んでいる点が強みです。
なお、北海道銀行時代は、社員としても働いており、日中は制服を着て銀行業務に携わっていたようです。

2、家族について
本人の家族・兄弟姉妹について
- 両親について:父母の氏名・職業・年齢等、具体的な公表情報は確認できません。
- 兄弟姉妹について:信頼できる情報源で「兄弟がいる」「姉妹・弟がいる」といった具体的な記述は、現在のところ確認できません。
ネットでいろいろと調査しましたが、「ご両親の情報」、「何人兄弟か」、「兄弟の職業や年齢」などの情報は公にされていないようで、信頼性の高い公開情報では確認することができませんでした。今後何か情報がありましたらUPしていきたいと思います。
旦那さんとの家族について
吉村紗也香選手は2020年5月に札幌在住の一般男性と結婚しました。吉村選手が28歳の時です。
夫はカーリング関係者ではなく、大学時代からの知人だったと報じられています。結婚後は日常生活の中で吉村選手を大きく支えており、試合や練習で疲れて帰宅した際には積極的に家事を手伝ってくれるなど、家庭面でのサポートを惜しまない姿勢が伝えられています。
綺麗で有名な吉村選手の旦那様もおそらくイケメンだと思い、ネットで旦那様の顔写真が上がっていないか確認しましたが、写真はもちろんのこと氏名やお仕事、経歴など情報は公開されておりませんでした。おそらくイケメンであることは間違いありません。一部のファンサイト記事などで「旦那は大学時代の知り合い」「元々知人であった一般男性」と記載されているものがあり旧知の仲であることは間違いありません。
吉村選手の精神的支柱として支えており、吉村選手本人もインタビューで「つらい時に話を聞いてもらったり、練習やトレーニングで疲れている時に家事をやってくれたりと、本当に支えになっています」と感謝を語っており、また「良い時も悪い時も、いつも味方でいてくれて、心強かった」とコメントしています。
2023年12月には第一子となる長男が誕生し、家族は3人となりました。
出産後、約1年の産休を経て復帰しています。
復帰後は、「育児モード」「競技モード」のメリハリを以前より意識するようになったと語っており、家庭と競技のバランスを取るための工夫をしており、遠征や大会で家を空けることも増え、「子供と離れる前は寂しい気持ちになる」「子供に寂しい思いをさせている」とインタビューで答えておりますが、逆に「家で待ってくれている家族の存在が競技を続けるうえで大きい」 といったように育児とアスリートとしての活動を前向きに考え両立させているようです。
吉村選手は母親となったことで「昔の自分よりどっしり構えられるようになった」と精神的な成長を実感しており、競技にもその落ち着きがプラスに働いていると話しています。現在は、夫の理解と協力のもとで子育てとカーリングを両立させながら、オリンピック出場という夢に挑戦し続けています。
3、プレースタイル・強み
吉村選手はスキップとしての「読み」と「冷静さ」が持ち味です。

なお、カーリングに詳しくない方はスキップというポジションになじみがないと思いますので、以下まとめております。試合の流れを考える司令塔のような非常に重要なポジションのようです。
「スキップ」とは
カーリングの「スキップ」とは、チームの主将で司令塔の役割を担うポジションです。投球時以外は、ハウス(ターゲットエリア)からストーンが投球される相手に対して、目標とする位置や指示の声かけを行います。戦略を組み立て、氷の状態を読みながら的確な指示を出すことが求められる、非常に重要な役割です。
吉村選手は自身の強みを「粘り強さ」と語っています。実際の試合でもその姿勢が色濃く表れており、どんなに点差をつけられても諦めず、最後まで冷静に戦い抜く姿が印象的です。
たとえば2025年の日本選手権決勝でのロコ・ソラーレ戦。
序盤は苦しい展開となりリードを許しましたが、フォルティウスは持ち前の粘りを発揮しました。吉村選手は「点差が開いても慌てず、次のエンドで確実に点を取ることに集中した」とコメントしており、実際に後半は精度の高いショットを重ねて逆転勝利を引き寄せました。この姿勢がチーム全体の落ち着きにつながり、最終的にロコ・ソラーレを破って優勝する大きな要因となったのです。

また、吉村選手は「アイスの状況をしっかり読んで、次につなげるショットをつなぐことを大切にしている」と話しています。派手さよりも安定感と戦略性を重視するスタイルは、チームの精神的支柱としての役割も果たしており、チームメイトからは「肝が据わっている」「自信に満ちている」と評価されています。
母親となってからはさらにプレーに落ち着きが増したと本人も感じており、「昔の自分よりどっしり構えられている」と自己分析。家庭での経験が競技に活き、勝負どころでも動じない強さを身につけていることがわかります。
こうした「粘り強さ」と「冷静さ」を武器に、吉村紗也香選手はフォルティウスの中心選手として、世界の舞台でも着実に存在感を示していくことでしょう。
4、「美人」「綺麗」と評される理由とファンの反応

メディアやSNS上で「美人」「綺麗」と紹介されることが多く、写真や取材記事、ファンの投稿を通じて外見の魅力も話題になります。
スポーツ報道の見出しや、まとめサイト・ファンサイト上では容姿に触れられることが多く、競技力と併せ「見た目の魅力」も注目ポイントの一つとなっています。もちろん容姿評価は主観的な部分が強く、肯定的な反応だけでなく批判的な声もあるため、さまざまな意見が混在しています。
とはいえ公の場での立ち振る舞いや取材での受け答え、笑顔の印象などがプラス評価を生んでいるのは確かで、写真・映像での露出が増えるほど注目度は上がっています。SNS(公式アカウント)でもファンとの接点があり、競技面以外の親しみやすさも支持されています。
その美貌から芸能人にも似ているとSNSで注目されています。
1. 中山美穂さんとの共通点


中山美穂さんと比較されることが多いのは、まず大きな瞳です。
二重まぶたで目の印象がはっきりしており、やわらかい微笑みを見せたときの雰囲気が非常に近いといわれています。さらに、鼻筋がすっきり通っている点や、口角が自然に上がる笑顔も共通しています。大人の女性として落ち着いた美しさと可愛らしさをあわせ持つ点で、ファンから「まるで若い頃の中山美穂を思わせる」と評されることもあります。
2. 北川景子さんとの共通点


北川景子さんに似ていると言われるのは、きりっとした目元とシャープなフェイスラインです。
吉村選手が真剣な表情でストーンを投じるとき、その眼差しが北川景子さんのクールな印象と重なると感じる人が多いようです。また、細めの眉の形や、すっきりと整った輪郭も似ており、スポーティーな強さと女性らしい美しさを兼ね備えている点が共通しています。
3. 谷村美月さんとの共通点


谷村美月さんに似ていると言われるのは、やわらかい口元と全体の雰囲気です。二人とも派手な美人というよりは、自然体で親しみやすい美しさを持っています。特に、少し笑ったときに口角から頬にかけてできるラインや、ナチュラルで落ち着いた表情が似ていると指摘されています。演技派女優として評価の高い谷村さんと同じく、吉村選手も「表情の豊かさ」で人を惹きつけるところがあります。
そのほか、松たか子さんとも似ているといわれております。
5、吉村紗也香と近辺のカーリング選手・ロコ・ソラーレとの関係
1. 北見・常呂での同世代「91年黄金世代」
吉村紗也香選手は、北海道北見市常呂町などで育った1991〜1992年生まれの選手たちの一人として、同じ地域で競技を始めた「91年黄金世代」のメンバーと報じられています。ロコ・ソラーレの藤沢五月選手、吉田知那美選手らがこの世代に含まれており、地域的にも競技者レベルでも互いに切磋琢磨してきた仲間とされています。
ファンの中では、吉村選手をはじめとして、この91年黄金世代が幼少期から社会人、オリンピックまでチームは違えどアスリートとしてそれぞれが活躍し、カーリング界を盛り上げていることから、映画化やコミック化しても良いくらいのドラマがあるのではと言われております。
2. 藤沢五月選手とのライバル関係
2人の関係についてか以下のYOUTUBE動画でも対談していますが、良き仲間でありライバルであることが伝わってきます。
小さい時から切磋琢磨して今の関係があるようです。
ロコ・ソラーレのスキップである藤沢五月選手とは、特に日本選手権や代表決定戦などの重要な大会で直接対戦する場面が多く、「良きライバル」と言われることがあります。吉村選手自身も対ロコ戦に関して「お互いのプレースタイルは分かりきっている」という発言をしており、対戦相手としての尊敬と警戒の両方を持っていることが読み取れます。
例えば、日本選手権でフォルティウスがロコ・ソラーレを破った試合では「ロコとずっと戦ってきている相手なので…」というコメントをしており、それだけ歴史的な対戦が積み重なっていることがうかがえます。
3. 敬意と感謝の発言
敗れた試合、特に五輪代表決定戦でロコ・ソラーレに惜しくも敗れた後、吉村選手は「ロコさんがいたから強くなれた」というような言葉を述べています。これは単なるライバル意識だけではなく、「競技を続けてきた中で相手の存在によって自分自身が高められた」という敬意と認識があることを示しています。
6、オリンピックに向けて意気込みや見どころなど

2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックに向けて、吉村紗也香選手は大きな注目を集めています。本人はこれまでのインタビューで「自分の強みは粘り強さ」と語っており、最後の一投まで諦めない姿勢が彼女の最大の武器です。
国内予選で優勝し、五輪出場権を得ましたが、本大会に出場するためには世界最終予選を勝ち抜かなければなりません。
今後、世界の強豪国と戦い、予選を突破しなければ五輪出場することができません。今後は、一つのミスや氷のわずかな変化が勝敗を左右しますが、これまで数々の接戦を経験してきた吉村選手にとって、その試練はむしろ力を発揮する場となるでしょう。

また、国内では藤沢五月選手率いるロコ・ソラーレとのライバル関係で磨かれた実力も大きな見どころです。日本選手権で強豪を打ち破り、代表の座を掴んだ経験は、自信と成長につながっています。国際大会ではスイスやカナダといった世界のトップチーム、さらにはアジアのライバルである韓国や中国との熱戦も予想され、吉村選手がどのように戦略を立て、氷を読み、チームを導くのかにファンの期待が高まっています。

さらに、母親として家庭を持ちながら挑戦を続ける姿は、多くの人に勇気を与えるでしょう。競技者としてだけでなく、一人の女性として人生を歩みながら最高峰の舞台に立つ姿は、メダル以上の価値を持つものといえます。五輪という特別な舞台で、吉村紗也香選手がどのような新たなドラマを見せてくれるのか、世界中のカーリングファンがその瞬間を心待ちにしています。
いかがだったでしょうか?
今後、オリンピック出場をかけて最終予選もありますし、ますますカーリング日本代表フォルティウスから目が離せません。
吉村選手は中心選手であり、その美貌をもってますます、人気がでることと思われます。
ぜひ、オリンピック出場を勝ち取っていただきたいと思います。
みんなで応援しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。