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【ホットウィール(HOT WHEELS)】大人でも楽しめるミニカーの世界! ホットウィール(HOT WHEELS)の大人気シリーズ、ブルーバードのコンセプトや意味について徹底調査!歴代のプレ値商品もご紹介!

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引用元:Logo Hot Wheels Free Download – Hot Wheels Png Hd Logo, Transparent Png – 1280×574 (#1057942) – PinPng

ホットウィールをご存じでしょうか?ミニカーといえば日本ではトミカが有名です。男の子であれば、必ずと言っていいほど小さい頃遊んだ記憶があるかと思います。

そんなミニカーですが、トミカ以外にも様々なメーカーから発売されているのをご存じでしょうか?ここでご紹介するのは150ヶ国で発売され、1秒に16台購入されており、世界で最も販売されているという【ホットウィール】です。

最近では発売日にはコレクターの方々が列をなし、また通販でも予約販売ですぐに完売するなど日本でもその人気ぶりが伺えます。さらにミニカー専門の転売ヤーなども出現し社会現象とまでなっております。

特にここ最近異常な人気となっており、ネットでも完売、店頭でも売り切れ必須の入手困難なシリーズ、ブールバードアソートのご紹介!

それでは行ってみましょう!

↓ホットウィール(HOT WHEELS)についてまとめています。ご興味があればぜひお読み下さい!

↓ホットウィール(HOT WHEELS)ワイルドスピードアソートについてまとめています。ご興味があればぜひお読み下さい!

目次

ブールバード(Boulevard)の意味について

最初はミニカーなので旧車の「ブルーバード」なのか?と勘違いしておりましたが、よく見るとブールバードとなっており、英語の綴りも「Boulevard」というあまり見ない、また聞きなれない単語となっております。

まず、そもそもブールバード(Boulevard)とは何ぞや?ということでネットで調査してみました。

VHSNoelによるPixabayからの画像
Dimitris VetsikasによるPixabayからの画像

ブールバール(仏: Boulevard)は、街路樹や側道などを備えた広い道路。通常は片側2車線以上の広さがあり、自転車や歩行者のための側道などを備え、街路樹など景観にも配慮がされる。元々は19世紀パリで構築されシャンゼリゼ通りを代表例とするスタイルだが、都市計画上の手本とされるようになり、こうした高規格の大通りをブールバールと呼ぶ例がフランス各地や世界各国にも存在している。

ブールバール – Wikipedia

wikiの情報からすると写真のようなイメージでしょうか?もともとはフランス語のようで通常の発音はブールバールとなっているようです。英語圏ではブールバードのように発音し、しばしばBlvdと省略表記されるようです。

写真のような広い街路樹を小粋に走っている車のイメージがコンセプトとなっているのでしょうか?確かにパッケージに書かれているイラストもそのようなイメージのイラストとなっております。

ブールバード(Boulevard)のコンセプトについて

ホットウィールの公式ホームページにも

「目抜き通りをクルーズしたくなるような車を集めたホットウィールの人気シリーズ」

とぴったりのキャッチフレーズの記載があるので、あながち言葉の意味からのコンセプトは間違えてなかったようですが、そのコンセプトでは言葉の意味そのまんまなので、もう少しネットで調べてみました。

いろいろと調べると以下のような情報がありました。

  • 2012年、2013年に初めてリーリスされる
  • 2010年、2011年に発売されたホットウィールガレージの後継シリーズである
  • 2020年にで再始動した
  • 大人のコレクターに焦点を当てたプレミアムシリーズである
  • アメリカではウォルマート限定のアソートである

「ホットウィールガレージ」というシリーズがあり、それの後継ということは、ホットウィールガレージのコンセプトがあるのかも!ということでホットウィールガレージについて調べてみました。

ホットウィール・ガレージについて

ホットウィールガレージの前身は「LARRY’S GARAGE」というシリーズのようでは2008年末から2009年にかけた発売されたサイドラインシリーズのようです。20車種×数カラーという今では考えられないボリュームで展開されていました。
LARRY’Sと記載がありますが、これは、ホットウィールが登場した1968年以来、ホットウィールのデザインを1970年代~90年代ぐらいまで、一人で支えてきた立役者であるラリーウッド氏のことです。

そのラリー氏が1995年に趣味である自動車のカスタムができる場所、また膨大なホットウィールのコレクションを飾って置ける場所として、カリフォルニアに、自身のガレージを購入しました。「LARRY’S GARAGE」とは、そのガレージを意味します。

ラリーウッド氏はずっとずっと「自分で選んだモデルのシリーズを出したい」と願っていました。ホットウィールのデザインを初めてから30年の節目となる2009年にその夢が現実となり、LARRY’S GARAGEというアソートが販売されました。20台のカラーバリエーションとなっていたため、通常よりかなり数の多いアソートとなっているようです。コンセプトとしては、ホットウィールのデザイナーラリー氏のお気に入りを集めました的なアソートといったところでしょうか?

そんなLARRY’S GARAGEを派生させたシリーズが「ホットウィールガレージ(HOT WHEELS GARAGE)」でラリー氏以外にもブリスターカードにもあるように「LARRY’S GARAGE」「PHIL’S GARAGE」「WAYNE’S GARAGE」と記載があり、ホットウィールを代表するデザイナーであるラリー氏、フィルリールマン氏、ウェインスコット氏がそれぞれ選出したモデルのシリーズであったようです。2010年のシリーズはデザイナー各氏13種ずつの全39車種が展開されていたようです。ここでも「LARRY’S GARAGE」に引き続き台数が多いアソートとなっております。

引用元:eBay
引用元:eBay
引用元:eBay

この「ホットウィールガレージ(HOT WHEELS GARAGE)」の後継が2011年、2012年に発売された「ホットウィールブールバード(Boulevard)アソート」であると以下の「HOT WHEELS Wiki Fandom」のページに記載がありました。(※英語の訳には自信がありませんが、翻訳ソフトで確認するとそのような意味でした)。

Released in 2012 & 2013, the Hot Wheels Boulevard succeeded the 2011 Hot Wheels Garage. The line was brought back in 2020 as Hot Wheels Boulevard under the Hot Wheels Premium label.

The 2012 line was broken into six themed groups (Ahead of It’s Time, Big Hits, Concept Cars, Legends, Show Rods, and Underdogs). These groups were dropped for the 2013 line and fewer castings were produced. All were made in Malaysia.

Hot Wheels Wiki | Fandom

ブールバード(Boulevard)2012、2013のアソートについて

「ホットウィールガレージ(HOT WHEELS GARAGE)」の後継として2012年、2013年にブルーバードアソートが発売されました。このブールバード(Boulevard)の中にもそれぞれ種類があり、以下のようになっておりました。

2012年「Ahead of Its Time(10台)」「Big Hits(17台)」「Concept Cars(9台)」「Legends(15台)」「Show Rods(9台)」「Underdogs(10台)」の6種類69台という多くの台数発売されております。

2013年については「MIX1(5台)」「MIX2(5台)」「MIX3(5台)」「MIX4(5台)」の4種類20台という今の形になったようです。

車種をまとめた動画がありましたのでアップします。実車に近いカッコいいモデルが多数あります!

ブールバード(Boulevard)2020~2023のプレ値モデルについて

2020年からブルーバードアソートが復活します。

2020年、2021年はMIX1~4まで4アソート発売されており、2022年はMIX1~MIX5の5アソート、2023年は現在(2023年8月)のところMIX1~MIX3(予約販売も含む)まで発売予定となっております。

毎回、コレクター魂を揺さぶる名車ぞろいで、プレミアムラインということでタンポもしっかり入っており、造形もこだわったシリーズとなっております。

このブルーバードシリーズで発売後、プレ値となった商品を紹介します。
2023年時点のヤフオクの落札価格を参考に紹介します!

引用元:ebay
Nissan Skyline GT-R (BCNR33)

ヤフオク参考落札価格:5250~8000円

引用元:ebay
Mercedes-benz AMG E36 ESTATE special edition

ヤフオク参考落札価格:3900~5000円

引用元:ebay
NISSAN SILVIA S15

ヤフオク参考価格:3600~4000円

DE TOMASO PANTERA GRUPPO4

ヤフオク参考価格:2000〜2500円

‘75 BRE Datsun Sunny Truck

ヤフオク参考価格:1500〜2000円

Nissan Laurel 2000 SGX

ヤフオク参考価格:2000〜2500円

引用元:eBay
2019 SUBARU WRX STI

ヤフオク参考価格:2000~2500円

引用元:eBay
SUPER SILHOUETTE NISSAN SKYLINE LBWK

ヤフオク参考価格:1800~2400円

プレ値といっても価格差はありますが、2023年販売のスーパーシルエットニッサンスカイラインはまだまだ上がっていくと思われます。その他、初期のシリーズのものは、なかなか手に入りにくくなっており、これからも高値は更新されていくでしょう。今後店頭で見かけたら購入必須の商品と言えます。値段にもよりますが。。。

それにしてもカッコいいですね、シルエット、カラー、配色、タンポすべてにおいて秀逸で、見るものを魅了します。このシリーズが人気なのも分かります。

まだまだご紹介したいモデルはありますが、きりがないのでこの辺にしておきます。

皆さんも何か気になる車種やお気に入りの車種があればぜひコメント欄で教えてください。

いかがだったでしょうか?今回はブールバードアソートについて調査致しました。

ホットウィール好きなら、このアソートは目が離せないと思いますし、次回作の発売日やどのモデルが人気車種か気になるところだと思います。SNSや公式ホームページなどでぜひチェックしてください。

まだまだホットウィール歴2年のド素人ですので、情報に誤りあどありましたら、ぜひコメント欄などでご指摘いただけたらと思います。

それでは今後もホットウィールについてご紹介していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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