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「リアル春麗」木村萌那とは何者?話題の女性格闘家のwikiプロフィール・戦績・魅力を徹底解説!世界的に有名なあの人も注目!

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今、格闘技界で「リアル春麗」として話題を集めている女性ファイター、木村萌那(きむら もな)さん。

引用:Instagram

まるで人気格闘ゲーム『ストリートファイター』のキャラクター「春麗(チュンリー)」が現実に飛び出してきたかのようなルックスと、キレのある蹴り技を武器に、国内外問わず多くのファンの視線を集めています。

しかもその人気は日本にとどまらず、アメリカのヒップホップ界のレジェンドスヌープ・ドッグからも注目されるなど、まさに“世界が注目する新時代の女性格闘家”となりつつあります。

この記事では、そんな木村萌那さんのwikiプロフィールやこれまでの経歴、そして格闘家としての歩みについて深掘りしていきます。

それでは行ってみましょう!

【この記事で分かること】
・木村萌那さんの身長、学歴、家族などのwiki風プロフィール
・木村萌那さんの格闘家としての戦歴
木村萌那さんの独特な世界観『もなワールド』について
・木村萌那さんを注目している世界的に有名な著名人について

目次

木村萌那さんのwikiプロフィール

■基本プロフィール

引用:木村 萌那 | Krush 公式サイト|立ち技格闘技イベント|K-1 JAPAN GROUP
  • 名前:木村 萌那(きむら もな)
  • ニックネーム:リアル春麗
  • 生年月日:2001年4月12日
  • 年齢:25歳(2025年現在)
  • 出身地:岐阜県瑞穂市
  • 出身校:県立岐阜工業高校卒業、日本大学スポーツ科学部卒業
  • 身長/体重:166cm/52kg
  • 所属ジム:現在 K-1ジム目黒TEAM TIGER (幼少期:ヨコゼキボクシングジム)
  • ファイトスタイル:サウスポースタイル キックボクシングベースの打撃型。蹴り技主体。
  • 好きな食べ物:ラーメン、好きなキャラクター:クライベイビー

インスタグラムにラーメンの投稿が多いので、ラーメン好きであることは間違いありません。

また、クライベイビーのフィギアが好きなようで、こちらも良くインスタに投稿していたり、プレゼント企画をしたりしており、新作がでたらすぐに買い、練習時に持参するリュックに大量に付けるほど大好きなようです。

クライベイビーとは?
タイ出身のアーティスト、モディー=ニサ・スリカムディー(Mod‑Nisa Srikamdee)、別名 Crybaby Molly さんによるオリジナルキャラクターです。
コンセプト:ティーン少女風のキャラクターで、涙を流す”可哀想”ながらも、どこか哀愁と愛嬌が漂う独特のビジュアルが人気。泣く姿が「悲しみと幸せ」の象徴とも言われています 。

■SNSについて

SNSも活用しており、インスタやⅩ、TikToc、Youtubeなど幅広く発信しています。

以下が現在分かっている木村選手のSNSとなります。

■格闘技との出会い

2001年4月12日岐阜県瑞穂市に生まれます。

わずか4歳の時で、最初は体力づくりと礼儀を学ぶための習い事として空手を始めました。地元の空手道場に通います。

本人は「単に強くなりたい」という気持ちで始めたようです。

日々の稽古の中で、「間合いの取り方」や「技の正確さ」が他の生徒より群を抜いており、指導者たちも「この子は別格」と注目していたそうです。インスタグラムに当時の試合の様子がありました。木村選手が強すぎて、手も足も出ません

4歳から14歳までの10年間、真摯に空手と向き合い続けた彼女は、JKJO全日本ジュニア空手道選手権で第3回から第9回大会まで、なんと7連覇という偉業を成し遂げました。大会での勝利だけでなく、日々の地道な稽古を積み重ねてきたことが、確かな技術と冷静な判断力を育てていったのです。

この時期に培った正確な前蹴りや俊敏な足捌きは、後彼女独自の戦い方の基盤となり、現在の格闘スタイルにも深く根付いています。

また、空手と平行しながら小学4年生の時にオリンピック出場を夢見て、地元のヨコゼキボクシングジムにて、ボクシングも始めます。ボクシングでもその才能を発揮し、輝かしい戦績を残します。

■もなワールドについて

引用:Instagram

「もなワールド」とは、木村萌那選手がプロ格闘家として打ち出している、唯一無二の“世界観”です。単なるニックネームではなく、彼女の戦い方・キャラクター・演出・美学すべてを内包したコンセプトなんです。「もなワールド」とは、キックボクサー木村萌那選手が作り出す独自の「世界観」を指す言葉です。彼女の試合やトレーニングの様子を表現する際に使われ、具体的にはパンチワークに焦点を当てた動画や、彼女の個性的なスタイルや考え方を表す際に用いられます。

その特徴についてまとめてみました。

“魅せる”ことを重視したファイトスタイル
木村選手は「勝つだけじゃなくて、魅せることが大事」と語っており、観客を楽しませることを第一に考えています。パン チや蹴りのコンビネーション、華やかな動き、そして試合中の表情まで、すべてが“演出”の一部。

自信に満ちた言葉と態度
デビュー戦前から「“もなワールド”に全員引きずり込む」と宣言し、試合後には「もなワールドの強さがわかったと思う」と語るなど、強烈な自己表現が特徴です

ビジュアルとSNSでの発信
鮮やかな髪色、独特なポージング、Instagramでの投稿など、リング外でも“もなワールド”を発信し続けています。たとえばこのInstagram動画では、試合前の高揚感を「スーパーもなワールドタイム」と表現しています。

『もなワールド』とは、木村萌那さんのプライベートや格闘技に対する世界観のことのようです。

木村さんの2025年6月に行われたK-1の試合前の煽り動画です。『もなワールド』全開となっております。


木村萌那さんの学歴(出身校)について

krushのホームページのプロフィール欄にも記載がない為、ネットでいろいろと調べたところ、幼少期や高校時代の情報がありました。幼少期の空手の情報はありませんでしたが、通っていたボクシングジムの情報がありました。

岐阜にある「ヨコゼキボクシングジム」でボクシングを始めたようです。このヨコゼキボクシングジムは元アマ全日本L.ヘビー級7位の横関 稔さんが運営しており、地元で有名なボクシングジムのようです。

小学生6年生の時に地元の新聞記事に取り上げられるほど有名な選手だったようです。

引用:岐阜ヨコゼキボクシングジムブログ

その後、高校は地元の県立岐阜工業高校に進学し、ボクシング部に所属します。

第18回全日本女子ボクシング選手権大会(ジュニア) フェザー級で優勝した時の木村 萌那 選手(日連推薦・岐阜工業高)の画像です。今とは違ってあどけなさが残ってますね。このころから「圧倒的強さで優勝」とのコメントもあり、群を抜いて強かったようです。

県立岐阜工場高校について

岐阜工業高校は、岐阜県羽島郡笠松町にある公立工業高校。
通称は、「笠高」「笠工」。設置学科は「機械科」「電子機械科」「電気科」「電子化」「建築工学科」「設備システム化」「デザイン工学科」「科学技術科」の8学科があります。卒業後は約7割の生徒が技術者として就職しています。進学を希望する2〜3年の生徒を対象に、週二日の朝学習やネットワークを利用した通信教育などを実施しています。 部活動においては、ボクシング部、サッカー部、バレーボール部、ラグビーフットボール部などが全国大会に出場して好成績を残している。卒業した有名人は山本寛斎(デザイナー)、Mr.マリック(マジシャン)、益山司(プロサッカー選手)などがいる。

引用:CBCテレビ
引用:CBCテレビ

高校時代のボクシングでの活躍で地元のテレビ番組(CBCテレビ)にも取り上げられており、同じ岐阜出身の元世界チャンピオンの山中選手と一緒に出演しております。

山中選手も「パンチ力がある」と褒めており、この時から将来を有望されていた選手であることが分かります。

高校時代にも輝かしい戦績を収め、高校卒業後、日本大学スポーツ科学部に進学します。

日本大学スポーツ科学部について

スポーツ科学部が設置される以前から、文理学部体育学科が既に存在しているが、同学部体育学科の場合は教員の育成を主体とした研究教育に対して、日本大学スポーツ科学部は、トップアスリートの養成を行っている。大学に置かれる全学部の科目を履修できる相互履修制度があり、キャンパスに併設されている危機管理学部の科目を履修することも可能である。

木村選手の活躍が同学部のⅩにも投稿されておりました。

大学時代にもボクシングで輝かしい戦績を収め、活躍していたようです。

大学卒業後は、プロ格闘家としてK-1ジム目黒TEAM TIGERに所属し、K-1の試合に出場しております。プロ選手としてスポンサーもついており、今後もK-1の世界で活躍すべく、日々練習に励んでいるようです。

木村萌那さんの家族・兄弟について

家族や兄弟については、ネットでいろいろと調査しましたが情報がありませんでした。

また本人のSNSにも紹介などありません。

また情報が入り次第、追記していきたいと思います。

木村萌那さんの主な戦績(空手・ボクシング、K-1)

引用: TOKYO HEADLINE

小さいころから輝かしい戦績を収めています。

幼少期から空手で7連覇しており、またボクシングでも才能を開花し、世界選手権に出るほどの実力をもち、オリンピックも狙える位置で頑張っていました。

現在はK-1ファイターとして、2024年デビュー。現在3戦全勝(2KO)と圧倒的な強さを誇っています。

以下、戦績です。

空手
第3回〜第9回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会 7連覇

ボクシング
2022年女子ボクシング世界選手権大会 出場
第20回全日本ボクシング選手権大会 女子バンタム級準優勝
2019年ボクシング アジアユース選手権大会 出場
第17回・第18回全日本女子ボクシング選手権大会 女子ジュニア フェザー級優勝
第30回全国高等学校ボクシング選抜大会 女子ライト級優勝(大会優秀選手賞 受賞)

K-1
3戦3勝(2KO勝)

◆2024年11月16日(土)Krush.167
 ○木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER)(1R1分30秒、KO) 荻原 愛(ONESIDE KICKBOXING GYM)●

◆2025年1月26日(日)Krush.170  
 〇木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER)(判定0-3=27-30、27-30、27-30)Yuka☆(SHINE沖縄)●

◆2025年6月27日(金)Krush.177
 〇木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER)(2R1分8秒、KO)小澤聡子(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)●

K-1に出てからは、相手がベテラン選手にも関わらず、圧倒的強さで勝利しております。

特に2025年6月27日に行われた、小澤選手との戦いでは破壊力・スピードのあるパンチ、また足技も冴え、圧倒的な強さでKO勝ちしております。

今後も木村選手の試合を楽しみにしているファンも多いようです。

木村萌那さんのリアル春麗と呼ばれる理由

■ルックスと実力の融合

木村選手は空手で培った連続横蹴り(サイドキック)を得意とし、試合中に何度も繰り出しましますが、その蹴りが、格闘ゲーム『ストリートファイター』の人気キャラ・春麗(チュンリー)必殺技「百裂脚」にそっくりだと話題になり、リアル春麗と言われるようになりました。

春麗の百裂脚(引用:Chun-Li In-Game Image Hyakuretsukyaku | Images | Street Fighter II | Museum | Capcom Town

また、幼少期の空手で培ったステップと蹴り、ボクシングで習得したのパンチと距離感を融合させたスタイルが、まさに“ゲームキャラのような完成度”と評されています。

さらに、K-1の試合では、鮮やかな髪色、華やかな衣装、堂々とした立ち振る舞いも春麗を彷彿とさせる要素となっています。

InstagramやTikTok、X(旧Twitter)に投稿されたその動画は瞬く間に拡散され、「こんな春麗見たことない」「戦えるモデル」「強すぎるコスプレイヤー」などの声が殺到。フォロワー数も急激に増え、メディアからも注目される存在となりました。


木村萌那さんに注目する世界的な有名人

■スヌープ・ドッグも絶賛!世界から注目される存在に

木村萌那さんの人気は、ついに世界のセレブリティにも届くこととなりました。2024年、彼女の試合動画や練習風景を編集したクリップがTikTokやInstagram Reelsを通じて海外に拡散。

スヌープドッグ(引用:Siachen Studios – Dedicated To Artists & Their Fans

それを見たのが、あのアメリカの伝説的ラッパー、スヌープ・ドッグ

彼は自身のInstagramストーリーズで木村さんの動画をシェアし、「She got Chun-Li vibes (彼女には春麗の雰囲気があるな)」とコメント。英語圏のフォロワーを中心に一気に話題が広がり、彼女のInstagramにも海外ファンからのコメントが殺到しました。

これをきっかけに、木村さんの英語版のウィキペデアも作られるほど海外でも有名になりました。

ona Kimura (Japanese: 木村 萌那, Kimura Mona; born 12 April 2001) is a Japanese kickboxer who is currently signed to Krush. She is also a former amateur boxer who represented her country of Japan at 2022 IBA Women’s World Boxing Championships.
引用:Mona Kimura – Wikipedia

スヌープは格闘技愛好家としても有名で、UFCやボクシングの実況経験もある。そんな彼の目に止まったことで、木村萌那さんの“リアル春麗”としてのイメージは世界に通用するものとなりました。

■まとめ:「戦える美しさ」で新時代を切り開く女性ファイター

木村萌那さんは、単なる“かわいい格闘家”ではない。鍛え抜かれた肉体と真摯なトレーニング、そしてファッション性やビジュアル面の戦略を武器に、強さと美しさの融合という新しい女性像を打ち出している存在です。

国内外問わず注目が集まりつつある中、今後はさらに大きな舞台での活躍や、メディア出演、さらには格闘技×エンタメの新しい形を作るキーパーソンとしてっ注目されていくことでしょう。

SNS時代にふさわしいスタイルで、「見せる」「魅せる」「戦う」を両立する木村萌那。まさに今、格闘技界に新たなヒロインが誕生しようとしています。

いかがだったでしょうか?

今後も木村萌那さんの動向には注目していきたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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