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【ホットウィール(HOT WHEELS)】大人でも楽しめるミニカーの世界! 大人気ワイルドスピード(FAST&FURIOUS)シリーズのご紹介!いつから販売が始まった?初回アソートの紹介や車両にまつわる情報など!

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引用元:Logo Hot Wheels Free Download – Hot Wheels Png Hd Logo, Transparent Png – 1280×574 (#1057942) – PinPng

ホットウィールをご存じでしょうか?ミニカーといえば日本ではトミカが有名です。男の子であれば、必ずと言っていいほど小さい頃遊んだ記憶があるかと思います。

そんなミニカーですが、トミカ以外にも様々なメーカーから発売されているのをご存じでしょうか?ここでご紹介するのは150ヶ国で発売され、1秒に16台購入されており、世界で最も販売されているという【ホットウィール】です。

最近では発売日にはコレクターの方々が列をなし、また通販でも予約販売ですぐに完売するなど日本でもその人気ぶりが伺えます。さらにミニカー専門の転売ヤーなども出現し社会現象とまでなっております。

ここでは、皆さんお馴染みワイルドスピードのアソートについてご紹介したいと思います。映画については2001年に公開され大ヒットとなり、シーリーズ化されました。2023年に10作目となるファイアーブーストが公開されております。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト|デジタル映画鑑賞券【ムビチケ】 (mvtk.jp)

映画としても素晴らしい作品となっておりますが、劇中に出てくる車がカーマニアをくすぐる内容となっております。アメ車、欧州車あり、日本の旧車、名車揃いでまた、その名車たちが、独特のカラーリングやカスタム仕様を施しカーマニア達の心を揺さぶってきます!

そんな「ワイルドスピード」の記念すべき1作目のアソートについてまとめてみました。

それでは行ってみましょう!

そのほか、ホットウィールの歴史や人気アソートのブールバードについてもまとめておりますので、良かったらご覧ください!!

目次

FAST&FURIOUSの意味について

HOTWHEELSのワイルドスピード・アソートのパッケージに書いてある「FAST&FURIOUS」書いてありますよね?これ最初なんだかわからない方も多いはず。「これってワイルドスピードなんじゃないの?」と思いますがパッケージに書いてある単語が違うので不思議に感じますが、実際にこれは原題で、いわゆる海外での正式名称です。

The Fate of the Furious (2017) – Posters — The Movie Database (TMDB) (themoviedb.org)


ただ、日本では「ワイルドスピード」で通っているので違和感を感じます。それもそのはず、この「ワイルドスピード」の邦題が原題よりも素晴らしいと評価されているからです!また、それぞれのサブタイトルまでも評価されています。明らかにこの映画のストーリーと邦題である「ワイルドスピード」の意味が日本でも海の向こうでもしっくりくるようで評価されております。

前置きはこれくらいにして、「FAST&FURIOUS」の2つの単語の意味ですが、以下のようになっております。

  FAST…速い、迅速な

  FURIOUS…猛烈な,激しい、騒々しい

何となく、ワイスピのイメージに近い単語(言葉)になっております。「猛烈に速い、騒々しいほど速い」などワイルドスピードのシーンをイメージできるような題名となっておりますが、さらに調べるとFast & Furiousは「熱気に満ちた、勢いよく、熱狂的な」という意味の英語の慣用句であり、Fast & Furiousは「猛烈な勢いで」を意味するイディオム(慣用句、熟語)のようです。写真のようなドラッグレースを表現したぴったりの言葉だと思います!

Emmanuel Ostrovsky MéxicoによるPixabayからの画像

ですので、HOT WHEELSのワイスピシリーズに「FAST&FURIOUS」と記載があるのは、間違いでもなんでもなく正式名称が記載されているということになります。

FAST & FURIOUS 初回アソート発売について(日本)

記念すべき最初のアソートは、2019年2月、新しいプレミアムライン「Hot Wheels PREMIUM」シリーズのMix A「FAST & FURIOUS FAST IMPORT」として発売されました。2018年後半ごろから情報が出回り、映画ファンはもちろんのことホットウィールファンの間でも注目されておりました。

またラインナップも初回にふさわしい内容となっており、ワイルドスピードのトレードマークになっている2作目で主役のブライアンが乗っていた日産スカイライン GT-R (R34)や三作目で主人公のショーンがDK(ドリフトキング)に初挑戦した際に乗っていた「モナ・リザ」ことNISSAN SILVIA S15など、映画でも重要なシーンに登場する車種もあり、発売前から様々な方面のファン(ホットウィール、ワイスピ、カーマニア)の間で話題になっておりました。

アソートも販売されましたが、2020年6月にボックスセットも発売されました。内容一緒、全車種5台入っており、またパッケージもブライアンのスカイラインを前面に出した、ワイルドスピード色全開でとてもインパクトがあります。当時は、参考価格が3,850円(税込)、Amazon購入価格3,025円(税込)となっており、もし今現在、同じ内容で同じ価格で販売されたら、秒でネットから消えると思われます。

今回取り上げている車種や通常販売の半年後にさらにボックスセットを発売するところなど、ホットウィールがこのワイスピアソートに力を入れている様子が伺えます。

今もホットウィールのワイスピ熱は冷めるどころがますます上昇しているように思います。ホットウィールの思い入れがとても強いアソートであると言えます。

第1作目のラインナップについて

記念すべき1作目のアソートのラインナップが以下になります。

  • NISSAN SKYLINE GT-R (BNR34)
  • NISSAN SILVIA S15
  • ’70 FORD ESCORT RS 1600
  • LAMBORGHINI GALLARDO LP 570-4 SUPERLEGGERA
  • NISSAN SKYLINE GT-R (BNR32)

ラインナップを見ただけで素晴らしいの一言ですが、海外の映画にも関わらず、日本車を3台も入れてきたところや、映画では重要なシーンに出てくる車両もあれば、まったくストーリーには関係のないところで一瞬登場する車両などもはいっており、コンセプトとしては良く理解できないところもありますが、何となく、並べて見てみるとバランスが良いような気がします。色合い?形状?はたまた気のせいなのか?良く分かりませんが、バランスが良いアソートとなっております。それでは1車種づつご紹介いたします。

◆NISSAN SKYLINE GT-R (BNR34)

ワイルドスピードを代表する車種といっても過言ではない、NISSAN SKYLINE GT-R (BNR34)。ワイルドスピードのR34GT-Rといえばこのカラーと言われるほど、ワイスピを代表するカラーリングとなっております。エアロなどの細かいパーツの再現までは難しかったようですが、ホイールもシルバーになっており実車に近い形を再現しています。ほんとカッコいいですよね!2作目の「 2 Fast 2 Furious 」でブライアンがレースで使用していたスカイラインです。

最後、スープラとデッドヒートする展開になりますが、空中戦となり、スープラの上を飛び越えて無事ブライアンが勝利します。車が空中戦?って良く分からないと思いますので、映像をご確認下さい。ほんと飛んでます!

このレースで走っているその他の車両も名車ばかりでほんとカッコいいですね。

重要なシーンで主人公が使用している車ということもあり、当時は争奪戦だったと思われます。

いまでもプレ値が付いており、なかなか見かけることがなくなりました。Amazonにも売っていますが、さすがにプレ値でなかなか手が出ないですね。

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