今年開催されるラグビーワールドカップ2023(RWC2023)で代表国やプール組み合わせも決まり、日本でも盛り上がってきております。前回大会が日本で行われ、代表チームの活躍も記憶に新しいと思います。
日本代表についても前回大会とメンバーも多少入れ替わりがあり、新体制で強化合宿や海外遠征で力をつけてきております。海外遠征や2022年日本で行われたチャレンジカップでも強豪国とも互角の闘いができる力がついてきた日本代表。朗
そんなラグビー日本代表の注目選手についてご紹介していきたいと思います。
ラグビー日本代表のトライゲッター松島幸太朗選手に注目し、ネットで調べた情報をまとめてご紹介したいと思います。
↓ラグビー見るならJSPORTSで!
これを着て日本代表を応援しよう!
松島幸太朗選手のwikiプロフィール
名前 | 松島幸太朗(まつしま・こうたろう) |
生年月日 | 1993年2月26日 |
年齢 | 30歳 |
出身地 | 南アフリカ共和国プレトリア/日本 埼玉県 |
学歴 | 桐蔭学園高校、シャークスアカデミー:ラグビー留学(南アフリカ) |
身長・体重 | 178㎝・88㎏ |
ポジション | センター(CTB)、ウイング(WTB)、フルバック(FB) |
所属 | 東京サントリーサンゴリアス |
初キャップ | 2014年5月 アジア五カ国対抗(A5N) 対フィリピン代表戦 |
趣味・特技 | ゴルフ、映画鑑賞 |
ラグビー以外のスポーツの経験 | サッカー |
ニックネーム | マツ、まっちゃん |
好きな食べ物 | カレーライス |
1993年2月26日南アフリカ共和国の首都プレトリアでジンバブエ人の父と日本人の母のもとに生まれる。
父親がジャーナリスト、母親がNGOの研究員であり、3~4歳の間は日本と南アフリカ共和国を行き来して過ごす。5歳の時に日本国籍を取得し、6歳まで南アフリカで過ごす。
6歳から本格的に日本で生活が始まり、小学生時代は父親の影響でサッカーをしていた。
中学1年生のときに1年間南アフリカに留学していた際に、中学校の監督からラグビーに誘われたのことからラグビーを始め、南アフリカのU13カテゴリーの最優秀選手に選ばれる。当時から類まれなる才能を発揮していた。
日本に帰国後、東京のラグビースクール(早稲田クラブ)に入りラグビーを続ける。
桐蔭学園高校へ進学し、ラグビー部に入部。第89回の花園大会決勝で東福岡高校に敗れるが準優勝に貢献。第90回の同大会では東福岡高校と31-31の同点による両校優勝に貢献した。高校日本代表にも選出されている。高校2年生の時に父が急逝した。
高校卒業後は、南アフリカへ渡り、シャークスアカデミー(ラグビー育成組織)に2年間在籍し、ラグビーのスキルを磨いた。留学中は南アフリカのU-20の代表候補になったが「日本代表で強いチームに勝ちたい」との想いが強く、辞退している。
2014年 サントリーサンゴリアスに入団。同年5月3日に行われたアジア五カ国対抗(A5N) 対フィリピン代表戦にて初キャップとなった。また、同年8月23日に行われたジャパンラグビートップリーグ第一節にて先発出場し、公式戦初出場を果たした。
2015年 ワラターズ(スーパーラグビーに参加するオーストラリアのユニオンチーム)に入団。同年8月にラグビーワールドカップ2015の日本代表メンバーに選出。2015大会の最大のジャイアントキリングと称された南アフリカ戦にも出場し「日本代表で強いチームに勝つ」とい夢を実現することができた。
2016年 レベルズ(スーパーラグビーパシフィックに参加するオーストラリアのユニオンチーム)に加入。同年12月にはスーパーラグビーの日本チームサンウルブスの2017年スコッドに入った。
2019年 ラグビーワールドカップ2019の日本代表メンバーに選出される。初戦のロシア戦で日本人初のハットトリックを達成するなど、大会を通じて活躍し、日本のベスト8進出の立役者となった。
2020年 シーズン終了後にフランス国内1部リーグASMクレルモン・オーヴェルニュへ2年契約で移籍した。欧州チャンピオンズカップでハットトリックを達成。
2022年 東京サントリーサンゴリアスに復帰。
2023年 ラグビーワールドカップ2023の日本代表メンバーに選出される。
日本と南アフリカを行き来し、言葉の壁や環境に慣れるのに大変だったかと思います。幼少期は1年間父親と南アフリカで過ごした時期もあったようです。
そのような環境にも関わらず、ラグビーではめきめきと技術を上げ、上達し、南アフリカでのU-20代表や日本代表にも3度選ばれるなど、名実ともに日本のラグビー界を代表する選手の一人となっています。
松島 幸太朗選手の奥さんについて
松島 幸太朗選手はご結婚されており、奥様とお子様一人の三人家族のようです。ご家族の画像も少なく、奥様については一切、SNSなどに情報はありませんでした。
引用元:KOTARO MATSUSHIMA(@matsudesuyo) • Instagram写真と動画
インスタの写真をみてもわかるようにとてもご家族仲良さそうです。お子様を抱っこする松島選手の顔が幸せそうでこちらまで幸せな気持ちにしてくれます。お子様の服装から女の子でしょうか?
あくまでもイメージになりますが、日本代表でしかも世界で活躍する松島選手を献身的に支える、しっかりとした奥さんなのだと思われます。
松島 幸太朗選手のアパレルブランド“MK product”について
引用元MK online store|松島幸太朗プロデュース<MK> (mkproduct.store)
松島選手は、2021.7.5にアパレルブランド「MK product」のオンラインショップを立ちあげました。ブランドロゴも松島選手のイニシャルからデザインしており、「自分らしく、快適に心豊かに過ごせるか」をコンセプトにTシャツやキャップ、マスクを展開しております。シンプルなデザインもあるなか、ヒマワリをデザインしたかわいらしくもおしゃれなプリントTシャツなどまだ商品の展開は少ないものの、今後の展開が楽しみです。
松島 幸太朗選手のポジションとプレースタイル
松島 幸太朗選手のポジションはフルバック(FB)、ウイング(WB)を担当しております。
フルバックは、バックスの最後列に位置し、攻撃の際には、スタンドオフからの指示によって様々な攻撃パターンにおいてライン参加やキックなど行います。守備の際には相手のキック攻撃に対する処理(ラン・キック)や相手のフルバックの動きを見ながら、ライン参加時の対応など、攻守においてとても重要なポジションです。
ウイング(WB)については、最終的なトライを狙うポジションで圧倒的な走力とスピードが必要になります。また、相手の攻撃時には、相手ウイングのトライを阻止すべく、確実に止めなければいけません。ウィングが抜かれた場合、大きくゲイン(陣地に攻め込まれる)されるか、最悪トライまでもっていかれます。守備能力も重要と言えます。
フルバック(FB)とは・・・
フルバック(FB)とは、背番号15番、チームの最後尾に位置する最後の砦です。守備では最終ラインになるため、広いエリアをカバーし高い攻撃力、守備力が求められます。
守備では、ロングキックやハイパントキックなどを確実にキャッチし、味方にボールを繋げるのが重要な役割であり、最後の砦として後方のスペースをカバーし、1対1でもタックルでトライを阻止することが求められます。攻撃では、陣地を回復するためのキックや、オープンスペースへのスピードに乗った突破など、高いキック力やスピード、判断力などが求められます。
ウイング(WTB)とは・・・
ウィング(WTB)とは、背番号11と14をつけている選手で、スリークオーターバックを、センター(CTB)とともに形成します。正式名称は「ウィング・スリークオーターバック(Wing Three-quarter Back)」です。「名前通りピッチの両端に位置する、スピート抜群のトライゲッターです。
攻撃では味方がつないだボールをトライにつないだり、陣地を大きく回復することが求められます。守備でも、フルバックとともに相手のキック処理や陣地を回復するためのキック力も必要とされます。チーム随一の俊足であることが多く、ステップワークに優れ、相手を切り裂いてトライに繋げる能力を持った選手が多いポジションです。
松島 幸太朗選手のプレースタイルの特徴についてまとめます。
・ボールを持ってからの加速力
ボールを持ってからトップスピードになるまでの時間が以上に早く、相手守備側も1テンポ遅れるため、気が付いた時には抜かれてしまっているようなシーンが幾度となく見られます。2019ラグビーワールドカップでは、福岡選手と合わせて「ダブルフェラーリ」と言われるほど、日本の両ウイングは恐れられていました。
そのスピードは高校生時代から圧倒しており、桐蔭学園時代の花園での100m独走トライは松島選手を語る上での有名なエピソードの1つです。
・相手を翻弄するしなやかなステップワーク
もう一つの特徴としては、華麗なステップです。松島選手はスピードはもちろんのこと、するすると相手のディフェンスの間をかいくぐりトライまでもっていきます。しなやかなステップワークという表現のほうが分かりやすいかと思います。福岡選手が爆発力のあるスピードだとすると松島選手は、スピードを生かしつつ、しなやかな身のこなし・ステップでトライまでもっていく選手と言えます。ほんとに相手を翻弄して、敵の間を「するする」っと抜けてトライまで持っていきます。
・海外選手にも当たり負けしないボディバランス(体幹の強さ!)
動画にもありますが、相手からのタックルやあたりに対して、一撃では簡単に倒れません。ラグビー選手としては体格は大きなほうではありませんが、それだけ体幹がしっかりとしているのでしょう。自分よりも大きな相手にぶつかったあとも倒れずに前へ前へと進んでいきます。あっという間にゲインラインを突破し、相手陣に切り込んでいきます。また走力もあるため、最終トライまでもっていくことができます。ラグビーワールドカップ2019でもロシア戦でハットトリックを見事決めました(日本人初)。トライまでもっていく力はスピードとボディバランスが素晴らしい松島選手の真骨頂と言えます。
2023 ラグビーワールドカップでの活躍を期待しております!
松島 幸太朗選手のイケメン画像
雑誌の表紙などにも選ばれているようです。カッコいいですね!
試合での表情は真剣そのもの。これもカッコいいですね!
インスタにオフの写真もあります。他のスポーツ選手との交流もあり、ボクシングの井上選手やバスケットの富樫選手とも交流があるようです。その他、スポーツ界はもちろんのこと芸能界の方とも交流があるようですね。
いかがだったでしょうか?
日本代表のトライゲッター松島 幸太朗選手。
圧倒的なスピード、しなやかなステップワーク、強いフィジカルを生かして今後もトライを量産して日本の勝利を導いてほしいと思います。
ワールドカップで松島選手の活躍および日本代表の勝利を楽しみにしております!
今後の活躍が楽しみです!
↓ラグビー見るならJSPORTSで!