今年開催されるラグビーワールドカップ2023(RWC2023)で代表国やプール組み合わせも決まり、日本でも盛り上がってきております。前回大会が日本で行われ、代表チームの活躍も記憶に新しいと思います。
日本代表についても前回大会とメンバーも多少入れ替わりがあり、新体制で強化合宿や海外遠征で力をつけてきております。海外遠征や2022年日本で行われたチャレンジカップでも強豪国とも互角の闘いができる力がついてきた日本代表。
そんなラグビー日本代表の注目選手についてご紹介していきたいと思います。
“不動の12番”中村 亮土選手に注目し、ネットで調べた情報をまとめてご紹介したいと思います。
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中村亮土選手のwikiプロフィール
名前 | 中村亮土(なかむら・りょうと) |
生年月日 | 1991年6月3日 |
年齢 | 32歳 |
出身地 | 鹿児島県 |
学歴 | 鹿児島実業高校、帝京大学 |
身長・体重 | 178㎝・92㎏ |
ポジション | センター(CTB)、スタンドオフ(SO) |
所属 | 東京サントリーサンゴリアス |
初キャップ | 2013年5月10日 (アジア5ヵ国対抗の対UAE戦) |
趣味・特技 | ゴルフ |
ラグビー以外のスポーツの経験 | サッカー(12年)、水泳(2年) |
ニックネーム | りょうと |
苦手なこと | 人混み、退屈、待ち時間 |
1991年6月3日鹿児島県で生まれる。
中学時代はサッカー部に所属。鹿児島実業高校に入学後、ラグビー部に入部。2年、3年の時に花園に出場している。高校時代は坊主頭で自衛隊並みに厳しい環境のなか練習に明け暮れた。
2010年に帝京大学に進学。同大学在籍時代には、主将として史上初の大学選手権5連覇に貢献。4年次はキャプテンも務め、同大学時代に優勝を4回経験している。帝京大学時代はおもにスタンドオフ(SO)を担当。
2013年5月10日のアジア5カ国対抗の対UAE戦で日本代表としての初キャップを獲得している。2023年8月現在、日本代表34キャップ。
2014年にサントリーサンゴリアス(現 東京サントリーサンゴリアス)に入団した。同年12月7日に行われたジャパンラグビートップリーグ2ndステージ第2節の神戸製鋼コベルコスティラーズ戦に途中出場で公式戦初出場を果たした。
2018年1月にはサンウルブスの2018年スコッドに追加召集された。
2019年8月、ラグビーワールドカップ2019の日本代表に選出された。同大会の全5試合に出場し、日本代表のベスト8進出に貢献。
2020年 サントリーサンゴリアスの主将に就任。またプロ選手として契約。
2021年 日本代表の副キャプテンに就任
2023年 フランスラグビーワールドカップ2023日本代表メンバーに選出
中村 亮士選手の奥さんについて
中村 亮士選手はご結婚されており、奥様のお名前は中村恭子さん。お子様が二人います。お二人とも女の子のようです。サンゴリアスの中村選手の紹介のページでもお子さんが自分に似ていることをプチ自慢するほどの子煩悩のようでインスタでもご家族と一緒にいる様子をUPしております。
インスタの写真をみてもわかるようにとてもきれいな奥様で羨ましいですね!とてもご家族仲良さそうです。
中村 亮士選手のプロテイン販売会社について
中村選手は、2020年7月に社員選手からプロ選手になりましたが、はコロナ禍の影響でリーグ戦が中断となりました。やることが何もなくなってしまったことや喪失感から『何かしないといけない』といろいろ考えた結果、半年後に起業し、プロテインを製品化して販売することになったようです。アスリートならではの商材ですが、思い切って起業するチャレンジ精神が素晴らしいですね。
ちなみに「TRYFE」というブランドのプロテインで、日本の食材である「おから」や「きなこ」も配合し、発酵性食物繊維に加え、プロバイオティクスを配合しており、さらにアンチ・ドーピング認証を取得した選手のこと考えた安心・安全なプロテインになっているようです。
中村 亮士選手のポジションとプレースタイル
中村 亮士選手のポジションはセンター(CTB)というポジションでバックスの好守の要という重要なポジションです。バックスにおいてセンターが競り負けるとチームとしても勢いがなくなりるため、センターのフィジカル、状況判断は勝負を分ける、とも言われるており、とても大切なポジションだと言えます。
センター(CTB)とは・・・
背番号12、13をつけている選手で、ポジショングループのひとつであるスリークオーターバックを、ウィング(WTB)とともに形成します。正式名称は「センター・スリークオーターバック(Center Three-quarter Back)」です。
守備ではタックルで相手を食い止め、攻撃ではウィングへアシストすることが求められます。バックスの中でも守備の重要度は高く、状況によっては相手フォワード選手の攻撃の対応もしなければなりません。また攻撃時は、2次攻撃、3次攻撃のポイントとして、相手に突進するパワーも必要です。バックスの中では最もフィジカルな役割を求められる選手です。
また、攻撃での起点づくりやサインプレーでの突破、その攻撃の中でパスやキックなども活用しながらでの素早い状況判断も必要でになります。
中村 亮士選手のプレースタイルの特徴についてまとめます。
・鉄壁のディフェンスとハードタックル
映像にもあるように鉄壁のディフェンスとありますが、とにかくハードタックラーでフォワードの大きな選手の突進にも怯まず低いタックルで止めます。逆に押し返すほどのパワーのあるタックルです。簡単なように見えますが、世界レベルの各国の代表選手はフォワードとはいえ、スピード、テクニックを持った選手が多い中、低くタックルし手でしっかりと相手の足をパックし動きを止め、倒します。
このハードタックルは中村 亮士選手の大きな武器で、チームにも勇気を与えるような素晴らしいタックルを魅せてくれます!
タックルへのこだわりはサンゴリアス入団2~3年目のくすぶっているときに、一つのことを究めようと思いディフェンスの練習に明け暮れたようです。当時、サンゴリアスの広報担当の長友さん(元日本代表)にマンツーマンでディフェンスやタックルについて指導を受け、そこからパフォーマンスが上がり、日本代表にも選出されました。タックル練習を一生懸命にしたことで徐々に流れが良くなっていったようです。ラグビーワールドカップ2019の時にもディフェンスリーダーを担当してたようです。
・相手のタックルにも動じない突進力
もう一つの特徴としては、前への突進力です。攻撃の起点を作る時にもまっすぐに相手にぶつかっていきますし、22mラインからの突破からのトライシーンなども相手からタックルを受けますが、引きずりながらトライしています。
中村選手の前への突進力については海外選手にも引けを取らないパワー・力強さがあります。
・正確なオフロードパスとキック
動画にもありますが、タックルを受けたあとのオフロードパスが意表を突きつつも正確なパスが多く、ウィングのトライにつなげています。センターの仕事の1つであるウイングとの繋ぎもしっかりとこなしております。またキックパスなども使う器用さを兼ね備えており、バックス陣の攻撃の幅を広げることができます。
2023 ラグビーワールドカップでの活躍を期待しております!
中村 亮士選手のイケメン画像
インスタにオフの写真もあります。またこれがカッコいいですね!
ご家族とも仲良さそうで、優しくて強いお父さんって感じがでててカッコいいです
いかがだったでしょうか?
力強いプレーが持ち味の中村 亮士選手。大きな相手に怯まない攻撃的なタックル、強いフィジカルを生かした縦への突進、想像を超えた正確なキックやオフロードパスなどなど、是非ワールドカップで見るのを楽しみにしております!
ワールドカップでの活躍が楽しみです!
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