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レコードの日とは?いつ?由来は?何が行われるの?などなど気になる内容を調査

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ここ最近のレコードは国内外問わず売上も伸びており、ネットやニュースでたびたび取り上げられていますよね!

日本の昭和の歌謡曲やPOPSも国内外問わず、高値で取引されていると聞きます。

私もレコードマニアでございますが、最近になって『レコードの日」について知りました。今更ながら、そんな『レコードの日」について分かりやすく解説します!

それではいってみましょう!

目次

レコードの日はいつなのか?

一般財団法人 日本記念日協会のホームページで登録があるか確認したところ「レコードの日」の登録はありませんでした。ネットでしらべると11月3日、3月20日などが出てきます。結果以下の通りです。

11月3日・・・レコードの日
3月20日・・・LPの日(※LPとは:Long Play レコードの略)

レコードの日以外にも、「Record store day(レコードストアディ)」という世界中で行われるイベントもあるようです。

レコードの日は日本限定の記念日となっております。

”由来は?

ネットで由来を調べたところ、一般財団法人 日本レコード協会が制定した記念日のようです。

日本レコード協会(RIAJ)が1957年(昭和32年)に制定。

「レコードは文化財」という考えから、「文化の日」を記念日とした。

日本レコード協会は、CD・レコードの普及促進、著作権意識の啓蒙活動、ゴールドディスク大賞などを実施している。また、この日を中心として、レコード店では、セールや音楽イベントなどが実施される。

レコードは、アナログレコードとも呼ばれ、主に樹脂などでできた円盤に音楽や音声などの音響情報を刻み込み記録したメディアの一種である。デジタル情報を記録するCDなどに押され気味だったが、近年ではその音質が再評価されるなどして、売り上げを伸ばしており、音楽業界における成長分野となっている。

さらに、ここ最近のレコードが再評価されブームになっていることもあり、東洋化成主催で「アナログレコードの魅力を多くの方に知ってほしい』という思いから、「レコード日」にちなんで11月3日に国内最大級のアナログレコードのイベントとして2015年から開催されております。

最近はレコードの日である11月3日だけではなく、12月も行われ年2回のイベントとなっているようです。

東洋化成とは?
正式名称は東洋化成株式会社。本社東京。
「日本最後』、「アジアで唯一」と言われたアナログレコード製造工場を持つ会社。

何が行われるのか?

FUJIROCKのようにどこか決まった場所で、大きなフェスのようなものが開催されるわけではないようです。

「レコードの日」参加タイトルとなっているアナログ限定盤について、11月3日「レコードの日」に一斉にオンラインショップや店頭で販売するという催し物的なイベントとなっております。

この日に販売される注目盤などは、オンラインショップでもすぐに完売。また店頭でも販売前から並び、日本中のレコードファン、マニア、DJ、バイナル・ディガ―達がレコード店にくりだします。
ここで買い逃すとほとんどが限定盤でプレス数も少ないレコードのため、後にレア盤となり、高額で取引されるようなレコードになってしまうものや、なかなか手に入らないレコードになってしまうものもあります。

大手販売店(HMV、TOWER RECORD、DISC UNIONなど)でも、もちろんのこと、各地方の個人店などでも、販売され多くのアナログレコードファンが集まるイベントのようです。

フェスのように決まった場所で行われる大きなイベントのようなものはありませんが、インストアライブやDJ、レコードマーケット、有名DJによるトークイベントやレコード以外の限定グッズの販売など、レコードの販売以外にもレコードファンが楽しめる様々なイベントが全国各地で開催されているようです。

2021年「レコードの日」のスぺシャル対談ということで曽我部恵一さんとオカモトコウキさんがアナログの魅力について語っております。話を聞いているとレコードを買いたくなりますね!

レコードの日の情報について

情報はどこで調べることができるのか?というと、東洋化成の「レコードの日」オフィシャルホームページやtwitter、インスタに掲載されております。
過去の情報も掲載されておりますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
レコードの日オフィシャルサイトはこちら↓

レコードの日 オフィシャルサイト (record-day.jp)

※過去の情報も掲載されております。

「レコードの日」オフィシャルのSNSも以下、ご参考ください。

その他、各大手レコード販売店のオンラインショップでも情報収集できますので是非チェックして下さい。

事前にオンライン予約販売されているレコードもあるようですので、原典版や注目盤はすぐに売り切れますので、皆様、買い逃しの無いように!売切れていたらぜひ店頭へ足を運んで頂けたらと思います。

「レコードの日 2022」は過去最多の約200タイトルがエントリーされております。今までの参加タイトル数をみても
レコード売上の上昇に応じて、年々増えております。

開催年度第1弾(タイトル数)第2弾(タイトル数)タイトル数合計
2017502878
2018115なし115
2019115なし115
2020107なし107
20217369142
202210297199

「レコードの日」が待ち遠しいですね!ぜひ、レコードを買いに行くのもよし、イベントに参加するのもよし、ネットで購入し家でレコードを聴いて楽しむのもよし、皆様思い思いの「レコードの日」になれば!と思います。

2022年のレコードの日についてもチェックして下さい!

購入したレコードの価値を下げない保管方法を記事にしておりますのでそちらもご覧ください。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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